For Electricity
新電力
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新電力
新電力とは・・電力の新規参入者(特定規模電気事業者)です。
大手企業(関連企業含む)から中小企業、ビル管理会社、マンション、テナント、医療関係、スーパー、工場など、現状の電気料金でお悩みの企業様全てに、電力コストの安い新電力会社に支払い先を変更するだけで、コスト削減ができます。完全成果報酬型・コンサルティング型の電力コスト見直しサービスを提供しています。
現在の日本の電力システムは日本を10の地域に分け、それぞれの地域に「発電」「送電」「配電」「小売り」という要素を一括して提供する1社の電力会社を独占的に配置しています。
電力の自由化とは、電気料金の引き下げや電気事業における資源配分の効率化を進めることを目的として、従来の一般電気事業者(関西電力等)が自然独占とされてきた電気事業において、市場参入規制を緩和し市場競争を導入することです。
地域の電力会社や新電力(特定規模電気事業者)は、自社で保有する発電設備を利用したり、他社から購入したりして、必要な電気を調達しています。
電気の使用者への電気を送電するため、地域の電力会社、新電力(特定規模電気事業者)ともに地域の電力会社が所有・管理する送電線ネットワークを利用して電気を供給しています。
東京電力、中部電力、関西電力等、10社
平成22年8月末現在 事業者として届出があるのは39社
発電・送電設備を保有し、家庭から大口の利用者に対して電気を供給。
保有する発電設備等を利用し、大口の利用者に対して、一般電気事業者が運用・維持する送電線等を利用して電気を供給する事業者。
●新電力(特定規模電気事業者)は地域の電力会社が所有・管理する送電線等を利用しています。
●新電力(特定規模電気事業者)は送電線等を利用する際に供給する電気の安定に努めるとともに、地域の電力会社は新電力が供給する電気の使用者も含め地域内全ての電気の使用者へ安定供給が可能となるよう送電線ネットワークを運用しています。
● そのため、電気の品質(電圧、周波数等)はネットワーク全体で一定に保たれており、新電力(特定規模電気事業者)が供給する電気の品質は地域の電力会社と同じです。
新電力は、一般電気事業者(関西電力や東京電力)を託送供給に関する契約を締結しており、既存の送電線・変電所の設備を通じてお客様に電力を供給しております。
また万が一、新電力の送電所に不足の事態が発生した場合には、一般電気事業者から代替電力の供給を受ける契約も締結しているので、電力供給の安定性は全くかわりません!
高圧(50kw)のお客様であれば、今より安い電気料金が実現出来ます。
契約電力が50kw以上ならば、既存の東京電力や関西電力など以外の新しい電力小売事業者と電力契約を自由に取り交わす事ができるのです。 2000年の改正電気事業法施行による電力自由化から段階を経て2005年4月以降は、 高圧50kW(高圧:6000V)以上の契約ならば、新電力会社であるPPSと契約できるという事になっています。 (※一般家庭でも、マンション1棟などの契約の場合は契約電力により、新電力と団体契約できる場合があります。 また、 2016年4月1日に一般家庭や商店などの50kW未満の契約でも電力の小売全面自由化が実施され、新規電力小売事業者と自由に契約できるようになりました。)
お見積もりにあたり、必要な情報は「1年間分の電力使用データ」の実績のみ。 電気の供給元を変更する際の初期投資、その他手数料の費用負担は一切ありません。
※2016年4月1日には一般家庭や商店などの50kW未満の契約でも電力の小売全面自由化が実施され、電力会社と自由に契約できるようになりました。
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